台風15号 飛行機 2012 の詳細について
台風15号が沖縄接近 「最大級の警戒」呼びかけ(12/08/26)
2012年、
過去最大級クラスの勢力を持つと言われる台風15号の接近により、沖縄地方は各航空会社が軒並み飛行機を欠航しています。
2012年8月26日日本航空(JAL)は、大型の台風15号の沖縄への接近に伴い、
那覇発着便を中心に、奄美大島発着便を欠航しました。
《喜界島・奄美大島・徳之島・与論・沖永良部・南大東・北大東・沖縄那覇・宮古・石垣・久米島・与那国・多良間空港》の全便です。
なお、JALグループの本日8月26日の欠航便については、 「台風15号の影響によるJALグループ欠航便情報」に掲載されています。
【台風15号の影響による欠航便情報 】
https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/info.html
なお、明日27日の運航に関するご案内は、本日26日19時頃を予定しているようです
日本トランスオーシャン(JTA)は東京、名古屋、関西など本土を結ぶ便を欠航。
日本エアコミューター(JAC)、琉球エアコミューター(RAC)でも離島を結ぶ各路線の欠航を発表しています。
全日空(ANA)は、8月26日の
那覇、宮古発着便の欠航を決定しています。
過去最大級クラスの台風15号の沖縄接近で、那覇、宮古発着便の全便を中心に、欠航を決定しています。
なお、8月27日の運航も、当然ながら影響がでますので、27日の運航については8月26日午後7時以降に空席待ちの案内、運航について詳細を発表する予定です。
【台風15号による運航への影響について】
http://fli.ana.co.jp/fs/i/mobiledom?WEATHER=1&CARRIER_FLAG=IMODE
沖縄気象台では、台風情報としては異例の記者会見を開き、警戒を呼びかけています。
「甚大な災害が起こる恐れが予想されます。過去の沖縄気象台で観測した最大瞬間風速の記録に匹敵する記録的な暴風が吹く見込みです」
と聞くだけで恐ろしくなる内容です。
《台風15号現在》
<27日15時の予報>
・強さ 非常に強い
・存在地域 東シナ海
・予報円の中心 北緯 29度40分(29.7度)
・進行方向、速さ 北北西 15km/h(8kt)
・中心気圧 910hPa
・中心付近の最大風速 50m/s(100kt)
・最大瞬間風速 70m/s(140kt)
・予報円の半径 140km(75NM)
・中心から半径280キロ以内が暴風域で、
同650キロ以内は風速15メートル以上の強風域。
・沖縄本島や奄美、大東島地方では27日にかけで、
最大風速25~50メートル、最大瞬間風速35~70メートル、
波の高さ9~13メートルと予想される
近年まれなというか過去においてもまれな記録的な大型台風が現時点で沖縄上陸をしています。甚大な被害が出ると予想されていますが、速度が遅く滞在時間も長くなりそうです。
沖縄地方、南西諸島のみなさんは眠れない夜を過ごすことになりそうです。
2012-08-26 |
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